北九州エリア情報 | 北九州事業本部 | JA全農くみあい飼料株式会社

北九州事業本部は、山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分の６県を中心に配合飼料および単味・粗飼料等を製造・販売しております。
当事業本部管内には、総合工場１工場、Ａ飼料専用工場１工場、Ｂ飼料専用工場２工場の計４つの工場が存在します。生産者により近い工場から、安全・安心な飼料の製造・供給に日夜努めております。

福岡・山口エリア

地域に根ざして ― 産地を育てる、ブランドを育てる
こだわりのブランドを支え総合力を発揮、生産者と消費者をつなぐ拠点に

福岡工場

福岡工場は、「博多どんたく」「博多祇園山笠」で知られる福岡市の中心部（天神）から北へおよそ2kmの須崎埠頭に位置しています。
原料は主に隣接している営業サイロや、近隣の製粉・製油工場から搬入しています。
令和2年度より鶏豚用飼料専用工場となり、それぞれの飼料は専用車輛により、広範囲の生産者へ配送しています。
生産者の皆様と共に美味しい畜産物を消費者にお届けすることを喜びとして、「安全で安心な高品質の配合飼料」を製造・出荷し、いつまでも信頼される工場であり続けるよう取り組んでいます。

福岡県域営業部

福岡県域営業部は、大消費地・福岡を抱え大都市でありながら自然の恵みを味わえる豊かな食の宝庫です。生産者から消費者の架け橋になるべく、生産者が抱える様々な課題について迅速にサポートし、信頼される営業活動に取り組んでいます。

山口県域営業部

山口県域営業部は、山口県内の生産者を、配合飼料はもとより単味飼料、畜産資材の供給等、多方面からサポートしています。また、営業部(事業本部)・JA山口県と連携し、各種情報提供・支援を行うことで、生産者から期待と信頼を寄せられる営業活動に努めています。

長崎・佐賀エリア

地域に根ざして ― 産地を育てる、ブランドを育てる
期待に応え事業拡大、さらなる飛躍をめざす

長崎工場

長崎工場は、長崎県の北部にあり、風光明媚な九十九島や日本最大級のテーマパークであるハウステンボスを抱える佐世保市に位置しています。昭和39年の創業以来、畜産県である佐賀県・長崎県を供給エリアとして、製造技術と生産性の向上に取り組んでいます。牛用設備、鶏豚用設備を併設した全畜種対応の工場であり、平成23年に鶏豚新設備、平成24年に牛用増強設備が完成しました。多様化する生産者のニーズに応えるため、高性能飼料の製造を行っています。これからも生産者の皆様に喜んでいただける高品質な配合飼料の製造を行います。

長崎県域営業部

長崎県域営業部は、長崎県内の3つの離島を含む、7つのJAエリアの生産者のニーズに沿った配合飼料や畜産資材等の供給を行っています。畜産物の生産性向上につながる安全・安心な配合飼料はもとより、あらゆる分野の提案等を通じてサポートしています。生産者から信頼されるよう、コミュニケーションを大切にしながら日々の営業活動に努めています。

佐賀エリア

佐賀エリアは、営業部(事業本部)がJAさがと連携し、生産者への営農サービスを実践しています。

熊本エリア

地域に根ざして ― 産地を育てる、ブランドを育てる
牛用飼料専用工場として、熊本県下の畜産農家を支える

熊本工場

熊本工場は、熊本県南部の八代海（不知火海）に面した八代市に位置しています。昭和48年7月に操業を開始し、平成17年4月のBSEガイドライン施行にともない、全畜種（鶏・豚・牛用飼料）対応の工場から牛用飼料専用工場として現在に至っています。主原料のとうもろこし、大麦については、海外から船で輸入され、八代港に隣接するサイロ会社より搬入しています。他工場にはない規模の外国貨物を保管できる主原料サイロ（10,000㌧）と副原料サイロ（2,000㌧）を有しています。九州の中心という立地を活かし、安全で高品質な配合飼料の製造を行います。

熊本エリア

熊本エリアは、営業部(事業本部)がJA熊本経済連と連携し、生産者への営農サービスを実践しています。

大分エリア

地域に根ざして ― 産地を育てる、ブランドを育てる
行き届いた管理ときめ細やかな対応で、個々の農家をサポート

大分工場

大分工場は、日本一の湯量を誇る「温泉の街･別府市」に隣接し、「城下かれい」で有名な日出町に位置しており、主に大分県を供給エリアとしています。BSEガイドライン施行にともない、平成16年より鶏豚用飼料専用工場となり、顧客のニーズに合わせた配合飼料を製造しています。工場内にサイロや船荷役設備を保有しており、主原料・大豆粕については内航船で受け入れを行っています。近隣に生産者が多いという地域性・利便性を活かし、信頼される配合飼料の製造・出荷に取り組んでいます。