先輩社員インタビュー

仕事と育児の両立について

Y.M

東日本事業本部 営業部門 2017年入社 農学部 農業生産科学科卒

現在の業務とやりがいについて

現在の主な業務内容は、配合飼料・単味粗飼料の営業です。日々、生産者の方々をたずね、その牧場の牛の状態をチェックし、課題があれば農家さんと一緒に解決に向けた取り組みを行っています。
餌を売っておしまいではなく、農家さんが困っていること、必要としていることに常にアンテナを張るよう意識しています。課題解決に向けた提案をし、実際に生産性が向上して農家さんが喜ばれたときが1番やりがいを感じます。
令和5年10月に育児休業から復職し、仕事と育児の両立を模索しながら、時には社員の皆さんに協力をいただきながら、営業活動を行っています。

今後やってみたい仕事や将来像について

将来は、農家さんの心情に寄り添った提案ができるような、技術と人間力を兼ね備えた営業担当者になりたいです。
育児休業から復職した際に、時間の調整が効きやすい内勤に職務を変更する方が多いのですが、私は「営業」が好きで、復職後も営業をしたいと上司に伝え、会社も承知してくれました。
仕事ももちろん大事ですが、育児とのバランスも考えています。子供はまだまだ手がかかる年齢ですし、寂しい思いをさせることはしたくありません。育児にも手を抜かず、仕事のキャリアも積み上げていきたいと考えています。
家では家族から必要とされ、仕事では農家さんから必要とされる営業担当者になりたいです。

趣味やオフの過ごし方について

動物が好きなので、よく水族館や動物園へ遊びに行きます。子供も興味津々に生き物を観察するので、その様子を見るのも楽しみの1つです。
また、当社の魅力の一つに“風通しの良い雰囲気であること”が挙げられます。今となっては古臭く感じるかもしれませんが、社員旅行・新年会・忘年会など、社内イベントもたくさんあり、多くの他部署の方とも交流する機会があります。
最近は休日にまで会社の人と会いたくないといった風潮になっていますが、職場以外でコミュニケーションを取ることは業務上のお願い等もしやすいですし、同期と一緒に遊ぶことは素直に楽しいと感じます。
夫と助け合いながら、オンオフを上手に切り替えて、仕事と育児を行っています。

就活生へのメッセージ

ぜひ、この“就職活動”という時間を大切にしてください。数えきれないほどある企業の中から、説明会に参加したり、訪問したり、その会社の方々と交流するという機会はこの先そうそうありません。ほんの少しでも興味を持ったら、行動に移してみることをオススメします。
また、当社は入社後受入研修を設けており、そこで社会人としてのマナーや、畜産・飼料事業の基礎を一から学べる機会があります。受入研修終了後も、適宜業務に必要な研修制度が充実しているため、入社までに何かを勉強してこなくてはならないということはありません。
就職活動後はもちろん、活動中の合間も息抜きを忘れずに、大学生活を最後まで楽しんでくださいね。

Y.Mさんの一日の流れTime Schedule

8:30
農家訪問(直行):担当エリア管内の近隣農家を中心に農協職員と農場訪問
12:00
昼食:農家さんとご一緒することが多いです
13:00
営業再開
16:00
帰社・内勤:営業報告など
17:00
退社